母の昭和を超えてゆけ

2008年生まれの娘に母が昭和の時代に読んだものを押し付ける

国内

モモちゃん最終巻と読むタイミング

先日書いたモモちゃんですが。 娘に主に読み聞かせていたのは保育園の年中、年長のころだったか?私が自分で読んだのは、おそらく小学校に入学してからだったと記憶していますがモモちゃんと年代の近いうちに読むとおもしろいかな?ぐらいの気持ちで読み聞か…

ちいさいモモちゃん

私の世代(1972生まれ)より少し上の年代のお話ですかね、『いないいないばあ』でおなじみ松谷みよ子のモモちゃんシリーズ。 モモちゃんとアカネちゃんの本(1)ちいさいモモちゃん (児童文学創作シリーズ) 作者: 松谷みよ子,菊池貞雄 出版社/メーカー: 講談社…

赤んぼ大将

来たるべき(?)「コロボックル」シリーズに向け、娘に半ば無理やり押し付けた『赤んぼ大将山へいく』『海へいった赤んぼ大将』。 赤んぼ大将 (講談社文庫 さ 1-4 佐藤さとるファンタジー童話集 4) 作者: 佐藤さとる 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1976/…

ピカピカのぎろちょん

数年前にふとこの本の感想を探してみたら「トラウマ」「あれは夢だったかもしれない」てな感想ばかりだった覚えが。 娘に見せたところ、「……まだしまっといて……」と穏便に避けようとしていました。 ピカピカのぎろちょん (fukkan.com) 作者: 佐野美津男,中村…

岡本颯子

「かぎばあさん」シリーズの挿絵で有名な岡本颯子。 私が子供のころはほんとに売れっ子だったな〜と思っていたら、近所のそう大きくもない新刊書店で子供がひょいと選んだ本、岡本颯子作・絵でした。まだまだご活躍のようですね。 はっぱのきつねさん (すき…

王さまシリーズ

寺村輝夫といえば王様シリーズ。理論社+和歌山静子のイラストで長く出版されてます。娘の学校では「かいぞくポケット」シリーズや「こまったさん」シリーズのほうが人気なようですが、こちらも手渡せば読んでます。 魔法使いのチョモチョモ (フォア文庫) 作…

寺村輝夫

どーん!と寺村輝夫全集。 「王さま」シリーズでおなじみ寺村輝夫。 王さまシリーズはほのぼのですが、対象年齢が高くなってくる『アフリカの話』『なむくしゃら物語』のあたりはなかなかヘビーな内容だったように記憶しています。 まあその辺は娘が読むのは…