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母の昭和を超えてゆけ

2008年生まれの娘に母が昭和の時代に読んだものを押し付ける

王さまシリーズ

寺村輝夫といえば王様シリーズ。理論社+和歌山静子のイラストで長く出版されてます。娘の学校では「かいぞくポケット」シリーズや「こまったさん」シリーズのほうが人気なようですが、こちらも手渡せば読んでます。

魔法使いのチョモチョモ (フォア文庫)

魔法使いのチョモチョモ (フォア文庫)

 

その昔は「王様シリーズ」とは銘打たれておらず、ほかの人による挿絵のバージョンも結構あって。

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ハアト星の花 (1967年) (創作S・Fどうわ)

なかなかかわいいイラストじゃないか!

和田誠長新太によるものもあって、このへんはまだまだ普通に流通しててさすがです。

ぼくは王さま (新・名作の愛蔵版)

ぼくは王さま (新・名作の愛蔵版)

 
おしゃべりなたまごやき (日本傑作絵本シリーズ)

おしゃべりなたまごやき (日本傑作絵本シリーズ)

 

寺村作品では目玉焼きのことをたまごやきっていうんですよね。

王さまシリーズの中で、お話ではなく言葉遊び的な「あいうえおうさま」というのがあります。五十音順に「あ」がつく言葉、「い」がつく言葉……がイラストと共に並ぶ、というやつです。

あいうえおうさま (理論社版新しい絵本)

あいうえおうさま (理論社版新しい絵本)

 

以前テレビの「探偵!ナイトスクープ」で、この本に関する依頼がありまして。それは「ら」のところに何なのかわからない絵がある、というもの。

その絵はこれ。確かになんだこれ!

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結局版元に確認して、「ライスカレー」だということがあっさり判明したのですが、そういえば漫画のサザエさんでも昔は「ライスカレー」って言っていたよね。となると、10年後ぐらいにはこの絵も

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「パンケーキがなんで『ほ』のところにあるの?」

と疑問に思われるようになるのかしらー。